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2023.4.13

シドニー旅行記(総括)完

添乗旅行記

さて今回は旅行中に感じたことや気づいたことをお話していきたいと思います。

出入国・チェックイン手続きに関して

かつて航空会社のチェックインカウンターに並んでスタッフに行ってもらうのが慣例でしたが、

今回利用したカンタス航空のチェックイン手続きも90%近くの人は自動手続きです。

有人カウンターの場合はブースも少なく、そもそもスタッフを常駐させていなかったり、

対応できるスタッフが少ない等、手続きする場合はすごく時間が掛かるような状況です。

私もシドニー出発の際、超過荷物の支払いが必要となり有人カウンターへと向かいましたが、

スタッフは1人しかおらず、手続き完了するまでに30分以上の時間を要してしまいました。

入国審査も自動ゲート化がどんどん進み、パスポートスキャンと顔認証で完了という感じです。

世界と日本との違いに関して

マスクに関しては、シドニーでは95%くらいの方は未着用で、

日本帰国後はほぼ100%の方が着用している状況でした。

また現地の物価に関しては、

   ◎お水 4ドル(=日本円で約400円)

   ◎カフェのハンバーガー 18ドル(=日本円で約1,800円)

   ◎煙草 45ドル(=日本円で約4,500円)

どれも「日本で生活している2倍以上の支払いが必要」となるような感じでした。

シドニーの時給は世界でもトップクラスなので仕方ないことなのかもしれませんね。

今後の海外旅行関連に関して

今回のシドニーもそうでしたが、ワクチン接種や入国前のPCR検査等の条件はなく、

コロナ禍前と同じように自由に入国できるところもかなり増えてはきました。

しかしまだまだワクチン接種やPCR検査が必須な国もありますし、

対象国の方針によって大きく変わってくると思います。

そして国際線のフライトもまだまだ減便を継続している航空会社も多くあります。

昨今の世界情勢による飛行ルートの制限、燃油サーチャージの高騰など、

行きたい旅行先へ向かうための航空経路や出発時刻にはどうしても制約が掛かりますし、

燃油サーチャージの費用負担はやはり大きな感じてしまうのが現状です。

ただ間違いなく海外旅行を取り巻く状況は今後も上向いていくと思います!

やはり「世界を体感する!」ということは、何にも代え難いことでありますので、

本当は行きたいけどどうしようかと悩まれている方は貴重な時間と機会を逃さずに、

トライしてもらうことがベストな事なのかなと思っております。

国内・海外問わず人生における貴重な経験となる機会を提供できる

旅行会社であれるようにこれからも精進して参りたいと思います!

引き続き当社をよろしくお願いいたします。

アイ・ダヴリュー・エイ・ツアー 

スタッフ一同より

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