●2月27日(月)
昨晩も更なる親睦を深め、そしていつも飲んでばかりで申し訳ございません。。。
感動と興奮のシドニーツアーもいよいよ本日が最後滞在日となってしまいました。
ホテルのチェックアウトは午前11:00まで。
荷物はホテルに預け、再集合の午後17:00までの間はフリータイムとなります!
皆様は観光や街を散策したり、お土産を買ったりと各々が最終日を過ごされた様子でした。
せっかくなので私も街をゆっくりと歩き回ってみるにしました!
こちらはホテルの近くにあったチョコレートショップのミルクチョコレート。
可愛らしいレインボーのデザインに惹かれ、会社用のお土産として購入することに。
そしてどこを歩いても、到るところでレインボーアートの数々。
当たり前のように溶け込んだこの風景。シドニーの多様性のとらえ方や姿勢には脱帽です。
多くの市民が特に意識もせず、いつもの日常であるかの様子には大変刺激を受けました。
こちらは歴史的な街「ロックス」です!
オーストラリア開拓の最初の土地でもあり、古い建物や街並みが今でも現存し、
昔ながらの階段や細い路地、歴史ある建物が立ち並んでおり、見どころの多いエリアでした。
最後にこちらは地元でも有名なホットドック屋さん。
道中でお会いした学生さんが、昼食はそこに行く予定だという話をしていたので、
私もこっそりと寄ってみることにしました!(結局現地でバッタリお会いしました(笑))
なんといってもパイが有名らしいので、私はもちろん!!!
「ホットチリドッグとフライドポテト」を注文しました(笑)
ボリューミーで程よく辛く、大変おいしゅうございました👌
そして集合時刻通りにお集まりいただいたので、名残惜しいですがシドニー空港へ向かいました。
シドニーも羽田空港同様にすべて手続きが自動化されており、
あっという間にチェックイン、出国手続き、保安検査場を通過して、
皆様は夕食や免税店でのお買い物へと向かわれました。
X線検査で私添乗員に何度も反応が出て、結局のところ別室検査があったのは内緒です。。。
正直何をどうされるのか訳も分からず、内心では人生で一番ビビりました(笑)
検査官も事細かに検査内容を教えてくれ、反応した部分に触れ、荷物の中身を見て無事に解放です。
免税店エリアではお土産としてT2の紅茶を購入しました。
オーストラリアの各地に店舗展開をするおしゃれなパッケージが魅力的な商品です。
そして私が何より驚いたことは空港エリアにあった「ガチャガチャ」エリア。
タロンガ動物園に行くフェリー乗り場近くにもあったのですが、
日本の文化がこんなところにまで進出しているんだなと変な感動を覚えました。
そんなこんなもありながら時刻も20:30過ぎ。飛行機の搭乗手続き開始となりました。
帰りのフライトは比較的ゆったりと座ることができ、ゆっくりと休むことができる環境でした。
●2
月28日(火)
ゆっくり休める環境下であっても休んだか?と言えば決してそういう訳でもなく、
遅い機内食の夕食を食べたり、往路便の時に見ていた映画の続きを観たり、
早朝には朝食の機内食配布で目が覚めたりとで相変わらず睡眠不足が続いています。
05:00頃には陸地が見えてきて、ほぼ定刻通りに到着しました。
到着後は入国審査→ターンテーブルで荷物の受け取り→税関の手続きへ。
入国審査は「Visit Japan Web」登録者と未登録者で別々のレーンへ。
到着して一番驚いたことは、早朝にも関わらず空港職員の人数の多さでした。
入国審査レーンまで歩いていく間の数十メートルごとに複数の職員が待機しており、
Visit Japan Web の提示を促したり、レーンが異なることをアナウンスしておりました。
このあたりのデジタル化?はまだまだ進んでいない様子です。
全員分の荷物もターンテーブルで問題なく受け取り、最後に税関申告手続きへ。
こちらも以前は紙の申告用紙で手続きが必要でしたが、
Visit Japan Web でデジタル登録ができるようになっていました。
Web上で申告内容を登録→端末でパスポートをスキャン→表示されるQRコードを読み込ませる。
何もなければそのままゲートの外に出ることが可能であっという間に完了となりました。
時刻は既に06:30。ゲートの外にお集まり頂き簡単な解散式を行いました。
主催者からご挨拶いただき、その様子を皆さん真剣な眼差しで聞いておられました。
何よりもケガや大きな事故もなく、日本へ到着できて私たちも一安心です!
この時にはツアー参加者同士の絆も深まり、ツアー初日と違い打ち解けている様子でした。
新たな出会いやコミュニティができたようでうれしく思います!
羽田組の皆様とはここでお別れ、福岡組の方々は国内線ターミナルへと移動となります。
到着ロビーの乗り継ぎカウンターでチェックインとスーツケースを預け、
無料ターミナルバスに乗って国内線ターミナルへ移動。
福岡出身の私もそのまま一緒に飛行機に乗って、おいしいご飯を食べに帰りたいなぁという
衝動を抑えつつも、 保安検査場を通過する皆さんを見送りさせていただきました。
福岡からの皆さんとも打ち解けられて本当に楽しかったです。
あっという間の7日間でしたが、本当に素敵な方々と時間を共有させていただきました!
そうして羽田空港に一人取り残された私は、名残惜しさを感じつつ家路へ向かうのであった・・・。
終
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