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2023.3.17

シドニー旅行記(3日目)

添乗旅行記

●2月23日(木)

前日の疲れから、ベッドに入るとすぐに眠りへつき、気持ちの良い朝を迎えました。

今日の日中はフリータイム。夕方はパレード参加者全員での顔合わせ&リハーサル。

それまでの時間はどのように過ごそうかな?

フリータイムは希望者へ事前にOPツアーを用意しておりました。

①ブルーマウンテンズ日帰りツアー

②DE&I推進企業視察+クィアカルチャー体感ツアー

◆ブルーマウンテンズ日帰りツアー

「何もかもを忘れて、大自然に癒されたい!」 その気持ちからこちらのOPツアーに参加しました。

ホテル出発は朝7時。まだまだ眠たい目をこすりながらマイクロバスへ乗車。

本ツアー参加者は約25名。目的地「キングス・テーブルランド」まで約2時間のバスの旅。

流れゆく車窓を眺めながら、しばしの仮眠をとることに。

目が覚めると緑の大自然あふれる「ブルーマウンテンズ国立公園」へと踏み入れておりました。

目の前は断崖絶壁。 眺めがよく非常に気持ちのいいところで、 同時にスリルも味わうことができます。

こちらは悲しきアボリジニの伝説が残る「スリーシスターズ」の奇岩。

所説いろいろとあるようですが、ガイドさんのお話によりますと、

「昔この地域の村にそれは美しい3姉妹が住んでおり、近隣の部族の3人と恋に落ちました。

 村の掟で他の部族との結婚は禁じられており、男たちは姉妹を捕らえようとしたところ、

 部族間で大規模な争いへと発展してしまいました。

 父親が娘たちを守るために魔法の杖で石へと変えてしまいましたが、その魔法の杖を

 このジャングルのどこかへと落としてしまい、今なお石のまま娘たちは眠り続けている」 

 とのことでした。 ・・・素敵な話ですね!

そんな魔法の杖を探す旅へ向かおうかとも考えましたが、

お次は3億4000年前のジュラ紀からある熱帯雨林を散策する「シーニック・ワールド」へ。

最勾配52度のトロッコ列車で太古の熱帯雨林へと向かい、大自然を感じながら遊歩道を散策し、

2つのケーブルカーでゆっくりと空中遊歩を楽しむ。次回はもっとゆっくり見学したいものです。

そんな大自然を満喫したところで、休憩も兼ねて「ルーラの街」へ。

昼食はカフェでステーキサンドウィッチとコーヒーのセットを頼みました。

とてもボリューミーで大満足の一品でした!

その後はまた2時間ほどかけてシドニー中心部へと向かいました。

OPツアー参加者とはここで一旦解散。夕方の前日リハーサルまではしばしのお別れに。

またDE&I推進企業視察+クィアカルチャー体感ツアーに参加された方々は、

企業としてダイバーシティ推進に力を入れる某グローバルカンパニーでの研修・意見交換で、

大きな刺激と感銘を受けられた様子でした。

そうして夕方には本ツアーパレード参加者等との顔合わせ。

なんと!!総勢で100名近い日本人がオペラハウスの前へと集結しました。

一通り挨拶や歓談を済ませたところで、最初で最後のリハーサルを全員で行うことに。

みなさんばっちりとダンスも覚えてきてくれていました👏

最後は暮れなずむ夕日とオペラハウスを背景に記念撮影。

                        フォーサイス家と日本人パレード参加者たち

さていよいよ明日はパレード本番!一体どのような出来事が待ち受けているのか?

そしてどのように「自分らしさ」を表現していこうかな?

そんな気持ちを抱く参加者様とともに、これから夜遅くまで飲み歩くのであった・・・。

また続きをお楽しみに♪

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